岡山市で糖尿病、肝臓病、禁煙外来、デイケア、デイサービスの事なら佐藤医院へ




 

 

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ごあいさつ (更新)

 院長挨拶

患者さん・利用者さん・ご家族に安心と信頼、そして希望。
医療者が真にめざすべき医療・介護の理想形を常に追い求めています。

 

 
病気にならないための予防から、リハビリ、
多職種連携、在宅看取りまで

 

 佐藤医院は岡山市中心部に位置し、内科、特に高血圧、糖尿病、慢性腎臓病(CKD)には力を入れ、大病にならないための予防に力を入れています。また、ターミナルまで責任を持つ家庭医としての地域医療を実践しています。往診・訪問診療では特に完治困難な癌の末期の方や心不全、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、脳卒中、認知症の方たちに対してもターミナルケアを施行し、訪問看護を中心とした多職種のスタッフとの連携によって最期まで在宅で安心して過ごせるようサポートしています。
 また、通所リビリ(デイケア)、通所介護(デイサービス)、居宅介護支援事業所を併設しており、多数の脳卒中後遺症の片麻痺、失語症、パーキンソン症候群、心房細動、心不全、大腿骨骨折後などの方のリハビリ・全身管理も行っており、地域に根差した医療・介護を実践しています。
 また、禁煙支援に力を注ぎ、初診の禁煙希望者以外でも、すべての喫煙されている受診者への禁煙アプローチを行い、多くの卒煙者を輩出しています。
 また、平成6年より清輝橋グループとして安田内科医院と片岡内科医院の近隣内科3院での診診連携を実現。共通の電子カルテも導入している。研修医と医学生以外に、看護学生、薬学生の実習受け入れも積極的に行っています。

 

医大生、看護学生、薬学生実習・研修医の
受け入れから地域医療の発展へ

 

 当院では平成9年以来、岡山大学を中心に医学生実習受け入れを行なっており、平成15年より研修医研修、平成21年より看護学生、平成22年より薬学生の実習を受け入れ、彼らが将来、地域医療を理解し、貢献していただくための種を蒔いています。そして、将来、彼らの活躍により多くの地域の皆様が幸せな人生を送れるように教育活動を行います。

 

家庭医として地域の皆様に寄りそって

 当院では、「あなたの主治医」である家庭医として患者さんによりそって身体と心の問題を支え続けます。

 

デイケア開設20周年に寄せて…
 デイケア・デイサービスのメンバーの皆様、ご家族の皆様、ボランティアの皆様、日頃からお世話になっているすべての皆様、いつも佐藤医院デイケア・デイサービスの利用者様のためにいろいろお世話なり、日々の活動がスムーズで充実したものになるために様々なお力添えを頂きまして、心より御礼申し上げます。
 佐藤医院は、平成7年6月にデイケアを開設いたしまして、この度20周年の節目を迎えることになりました。振り返りますと、在宅生活を送りながら体を動かす機会がなく、徐々に動けなくなっていかれる方、一人暮らしで話し相手がなく、閉じこもって弱っていかれる方、障害があり、自宅のみでは全く復活の見通しがなく、一生自宅での入浴が不可能になった方など、介護保険が始まる以前の在宅でのリハビリや介護が普及していない時代には諦めるしか仕方なかったような方々がデイケアに送迎付きで参加されることによって嘘のように元気になり、復活される姿を見て、その当時のスタッフや私自身もデイケアでのリハビリや入浴、集団が与えるエネルギーや可能性を目の当たりにし、驚きや感動で、本当に無限の可能性を感じることができました。当初感じていたデイケアの中に秘める無限の可能性のようなものは、現在も全く変わることなく信じています。特に、デイケア・デイサービスにおけるリハビリの役割の重要性、お風呂にゆっくり入れることの幸せ感、同じ様な障害を持った仲間が大勢いて励ましあうことによって生きる意欲や頑張ろうとする気持ちが高められること、医師・看護師・理学療法士・言語聴覚士・介護福祉士・柔道整復師・管理栄養士・ケアマネジャーなど様々な職種の人たちがそれぞれの専門性を発揮しながら活躍してくれることなどは、デイケア・デイサービスがいかに素晴らしいシステムであり、やり方次第では幸せのために限りなく大きな貢献ができる可能性を秘めていることを感じさせてくれます。
 私たちは常に原点に帰って、多くの利用者のためにお役に立てるデイケア・デイサービスを目指していきたいと考えています。今後とも何卒ご支援の程をよろしくお願い致します。

 

 新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます
 
 昨年はデイケア開設20周年ということで、大変お世話になりありがとうございました。
 本年は義父が佐藤医院を開設後、50周年にあたります。義父は地域医療に邁進し、特に在宅医療、往診には特別強い思い入れを持って取り組んでいました。私はその姿を見ながら、これからの自分の使命を深く感じていました。平成2年に継承にて開業後は元々私がめざしていた地域医療、在宅医療に力を注ぎ、在宅生活を支える最強のサービスであるデイケアを平成7年から開始いたしました。さらに在宅生活を支える能力を高めるために、平成12年よりデイサービスを併設致しました。
 現在は、どんなに障害を持っても不自由になっても、デイケアやデイサービスで頑張ってリハビリを継続し、その方の復活のために支援し、何とかその方らしい生活を実現していくことが私たちの使命と考えています。さらに、自分の家で最期まで頑張られ、そこで看取りをさせて頂ける方も増えてきています。
 本年も皆様の御多幸を心よりお祈りしています。
 
佐藤医院 院長 佐藤涼介

 

 

 

 

 

 

佐藤医院の医療・介護

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